ナチュログ管理画面 その他 その他 中国 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

スポンサーリンク



上記のお知らせは30日以上更新のないブログに表示しています。
記事を更新するとこのお知らせは表示されなくなります
  
Posted by naturum at

2015年10月14日

国家権力へ潜入??(スーパーカブ110)

こんにちは、Sakimoriです!

今日もスーパーカブ110で探索に出かけてきました。

県道を走っていると、ふらふらっと
脇道に誘われていきます。
稲が黄金に輝いてるね。


しばらく進むと、だいぶ山の中に入ってきた。
分かれ道を適当に左へ入ると、道が未舗装で
かなり荒れてる。



カブ110ならこんな未舗装の道でもスイスイ
走る。でも一つだけ心配が・・・・・

こんなとこでパンクだけは勘弁な


だいぶ山深くまで入ってきてるので、もし
こんなところでパンクされた日にゃ・・・・

さあ祈りながらもどんどん険しくなる道を進むと

突き当りがなんと池!
これがめっちゃ綺麗!!

人っ子一人いないし、車で来れそうもない。

もしかしてここは超穴場では?!



こういう発見が楽しいんよね。
もしかしたら定番のツーリングコースになるかも。

さあ引き返して、さっき左に行った道を今度は右へ!

相変わらずも未舗装の道だが、
微妙に整備されてるような??



どこだここ??
さっきから気にはなってたが、小さな見張り
小屋っぽいのを何個か通り過ぎたような。。。

ちょっと停まって周囲の様子を見ていると
脇道からドドドドドー と爆音が・・・

ダンプカー??いや車体の色が・・・・・

軍事車両やんけっ

ドライバーと助手席に座ってる人がSakimori
のほうを二度見、三度見しながらも通り過ぎた。


一瞬あっけにとられるが、我に帰って写真を
パチリ。


複数の地点にあった見張り小屋。
そしてまじまじと見るとこのような看板がたくさん。

どれどれ?なんて書いてある??

「演習場内は防衛省用地につき立ち入り禁止」
「防衛省」

・・・・・・・・・・・・・・・・・

ふ~ん、、自衛隊演習場のど真ん中やね、、、

撤収


来た道を引き返せばいいものを、なぜか先程
自衛隊車両が飛び出してきた道に飛び込んで
しまった。

やはり至る箇所に防衛省の立ち入る禁止看板が。


前から自衛隊車両が来ませんように!
パンクしませんように!

祈る気持ちでカブを走らせていると、これまた
きれいな池が!

何を思ったか記念撮影。



仕方ない。だってわざと入ったわけじゃないし。
行くとこまで行って出口見つけるべ。

で、バックミラー見ると、
1台の白い乗用車が・・・

自衛隊車両ではないが、Sakimoriに
つかず離れず距離を保ってついてくる・・

これはさすがに焦った。頭の中では。
・国家反逆罪
・スパイ容疑
・パパは何の悪いことをやったの?

と意味の分からんワードが駆け巡る。
でもこれがもしロシアや北だったら
笑い事じゃないよねガーン


気が付くと後ろの白い乗用車は停止し、もう
ついてくる気配はない。

そうこうしてるうちに出口発見!!!

出口付近にはもっとでかく、
重々しい看板が・・・

こんだけの看板があれば、うっかり侵入
することもあるまいが

何しろ山中から迷い込んだから明確な
目印が判りにくかったんだね、きっと。


ほっとした気持ちでカブを走らせていると
たくさんのコスモスが。


いや~ほっとしたね。
わざと入ったわけじゃないけど、びびった。

もうこりごりだけど・・
正直・・

おもろかった♡





-END-  

Posted by sakimori at 11:11Comments(0)スーパーカブ110

2015年10月13日

尾道散策(スーパーカブ110)

こんにちは、Sakimoriです!
つい先日、スーパーカブ110にまたがり広島県
尾道市に行ってきました。

尾道を訪れたのは初めてではないけど、

こんなにのんびりとうろついたのは初めてだった。

尾道と言えば、尾道映画三部作で一躍有名になった
土地だね。

「転校生」

「時をかける少女」

「さびしんぼう」

ふと、「よし、映画のロケ地を散策してみよう」
と思い立った。

でも道は入りくんで複雑だし、
情報も何も持ってなぁい。。それらしき標識も無い。
全然わからん。

まあ当然か。。

失敗




それでも尾道の余韻に浸り、その日は気を良くして
帰宅しました。

そしてさっそくレンタルDVD店に行き、尾道三部作を
探したのです。


残念ながら最も古い「転校生」だけは置いてなかった。。。
まあかろうじてこの作品だけは観たことあるから、いっか!

ということで、「時をかける少女」と「さびしんぼう」
を観て,印象深い風景を頭に焼き付けた。
もちろんネットでも事前に情報を集めた。
そして日を改めて・・・

よし、もう一回行くで~

久しぶりにスイッチ入ったで~

どうでもいい事に突然スイッチが入るのは
幼い頃からの習性。。


それでは大好きなスーパーカブ110にまたがり、
再び尾道へとアクセルオン!
そして尾道到着!

いや~絵になるね、Sakimoriのカブ!


こんなお洒落な小路がありました。



どうでもいいけどこんな乾電池の自動販売機発見!
なつかしいね。



さて階段の先に神社の鳥居が。



【映画撮影ポイント】御袖天満宮




この神社の手前の長~い階段。
そう、ここは映画 「転校生」 で、主人公の2人が
転げ落ち、男女入れ替わってしまった場所です。



上からみたとこ。
そうそう確かにここだ!




映画のロケ地なんか探したのは初めてだったけど
意外と感動するもんだね。


次は主人公の女の子(小林聡美)が自転車で全力で
駆け上る跨線橋。

ちなみに写真ではあまり感じないけど、かなりの急坂です。
自転車で登り切るのは結構至難の業だと思う。
だからこそこのシーンが話題になったのかな?

まあ、Sakimoriはカブで登ったわけですが・・・






さてさて次は、何やら階段の下にタイルが見えるね。


【映画撮影ポイント】通称 タイル小路

ここは映画「時をかける少女」で、主人公の
原田知世が夜中に下駄ばきで歩いていく
有名な小路。


今現在この場所に行くと、想像以上に廃れて
しまってる印象が強いです。。時代ですかね。。


ここまでのポイントは結構凝縮された地域内に
あったが、次に向かう西願寺というお寺は、
だいぶ離れた場所にあり、正直むっちゃ迷った・・

最終的には地元の下校中の中学生に道を教え
てもらい、やっと辿り着くことが出来た!


【映画撮影ポイント】西願時

映画「さびしんぼう」で主人公の少年の自宅として
設定された寺です。。


そして、さびしんぼう(富田靖子)と少年の母親
(藤田弓子)が追いかけっこをした釣鐘周辺。


少年が帰宅する時に通るV字カーブ。


そして、さびしんぼう(富田靖子)がいつも座って
少年の帰りを待っていた階段。
いや、ここはDVDで観たシーンが本当にそのまま蘇ってきました。
ショパンの「別れの曲」が頭の中に流れて来たよ。


西願寺から少し下ったところにある三叉路。
少年と百合子(これまた二役の富田靖子)が
知り合うきっかけとなった場所。


西願寺周辺はこれで以上ですが、この辺りは
本当に夢中でシャッター押してたね。



さてお次は、フェリー乗り場

【映画撮影ポイント】福本渡船

映画「さびしんぼう」で、百合子が通学に
使用するフェリー。

その百合子に会いたいがために、少年が
待ち伏せをする場所。

この際そのフェリーに乗っちまったよ。

ちなみに向島までの渡航時間は約5分。
料金は80円。

海側から見た尾道。
こりゃ坂道が多いわけだ。。
どんよりと曇っていたのが少し残念じゃったけど
とても楽しかったよ!



あー腹減った。。
尾道側に戻ってから昼飯を食べてないのを思い出した。

せっかくだから有名な尾道ラーメンを食べよう!
有名な「朱華園」というお店に行ってみたが・・・

噂には聞いていたが、まさか午後3時近くなっても
まだこんなに並んでいるとは・・・

時間がもったいないけぇ、朱華園はまた今度にしよう。

ということで今回行った店は
「壱番館」 ※こちらも超有名店

何しろ腹が減っていたので、ラーメン画像撮るのも
忘れてズルズルと完食してしまいました。
いや~、こりゃお薦めじゃ。



腹も膨れ、目的の映画ロケ地も全て発見できた。

そろそろ帰りましょうかね!

最後に、尾道三部作の予告編をどうぞ!!


「転校生」
尾道三部作の代表作。
階段から転げ落ちた男女が入れ替わってしまう物語。
間違いなく面白い!!
小林聡美さんの初々しくも大胆な演技に注目です。



「時をかける少女」
最も知名度が高い作品かも?
Sakimoroのようなおっさんには、ちょっと違和感有り。。



「さびしんぼう」
この度初めてDVDで観たけど、とても良いです。
あの黒澤明が、自分のスタッフメンバー達に
「是非みるべき」と勧めたそうです。

さびしんぼうって一体何者?
そこがポイントです。




見知らぬ土地へ行き夢中で何かを探す

そして期待以上の発見に胸躍らせ

すこし懐かしく、さびしく、楽しい気分になる

そんな旅はとても素敵だ

そんなひと時をくれた尾道

ありがとう また行くよ


-END-

  

Posted by sakimori at 00:14Comments(0)スーパーカブ110

2014年05月21日

スーパーカブ110で行くプチ ラーツー

今日は愛車スーパーカブ110でラーツー(ラーメンツーリング)に行ってきました。

人生初のラーツーです(^^;)


では出発!!

愛車 HONDA スーパーカブ110





まずは交通量の多い国道を30分ほど走りましたが、110cc(小型自動二輪)にして本当に
良かったと実感します。

交通の流れにはスムーズに乗れるし、無理な追い越しをかけられることもほとんどありません。

ピンクナンバーのスクーターやスーパーカブを見かけたら、それは90~125ccのバイクです。
50ccとは違い思いのほか速いので御注意ください(^^;)



さて話が脱線しましたが、国道から写真のようなクネクネ道に入りしばらく登ります。

クネクネ




















とある公園に到着しました。

さすが平日ともあり、人はほとんどいません。

公園






いい感じの屋根、テーブル発見!
本当は山や海の自然のど真ん中でやりたいところではありますが、
何しろ初ラーツーなので今回はここでご勘弁を、、(^^;)

母屋
















実はこの後、公園の管理人の方が来て「バイクは指定の駐輪場へ」と注意されてしまいました。

で~すよね~   そりゃそうだ   失礼致しました。




ということで、駐輪場にバイクを置きに行ったあと、さっそく準備に。

まず今回揃えた道具の紹介です。

ストーブはイワタニ製の物にしました。
カセットコンロで使うガスボンベをそのまま使えるのでとても便利です。

イワタニ







展開するとこのようになります。

展開







さて次はクッカーです。

クッカー















展開すると

展開























そしてラーメンは、これだ! サッポロ一番みそらーめん!
僕は本当は豚骨系が好きなのですが、後でごはんを入れて食べることを考えると
これがベストなのです。うまいんす。

味噌らーめん





さて早速ラーメンゆでまひょか~  初めてなんでなんか緊張するな~

クッカーが小さいので、麺を半分に割ってからゆでます。

いつか山にも持って行きたいので、あえて小さなクッカーを選びました。

麺茹で





粉末スープを入れて出来上がり。うんうまそー。。

出来上がり



今回は、とにかくラーツーやることに必死で、トッピングなど何も準備してませんでした(o´д`o;)ゞ
次回はネギともやしと卵ぐらいは準備しようかな。


それにしてもうまい


さて麺がなくなったらお約束の『米』を投入   むふふ

ご飯





さらにもう一つのフライパンでウインナーを!

ウインナー



こんがりと焦げ目がついてうまそうでしょ?
そう、うまいんす。本当にうまかった。



もう一度湯を沸かして食後のコーヒーを

コーヒ





うんこれもうまいっ
山と空に乾杯!!

乾杯







さあお腹も膨れたし、読書も終わったし、そろそろ帰るべかな。
それにしても駐輪所が遠すぎて、見えもしない(;´д`)
歩くべ歩くべ

帰る





休みの度に愛車カブに乗って出かけているSakimoriですが、今後はこのラーツーセット必携です。



たのしい、うまい、こりゃやめれんわ。


-END-







  

Posted by sakimori at 23:19Comments(0)スーパーカブ110

2013年12月03日

スーパーカブ110 冬仕様

愛車スーパーカブ110が購入から500kmを超え、一回目のオイル交換を終えました。




ついでに当初から気になっていたチェーンの緩みについてチェックしてもらいました。
アクセルOFFにした時に『カランカラン』と微妙に音がしていたのです。

チェーンが緩くてカバーに当たってるのか??それともカブってこんなもん??

チェックの結果、やはりチェーンのテンションが弱かったようです。

調整後は音も全くしなくなり、加速も良くなった気がします。

てか納車前の整備が悪かったんじゃないの? (つ´∀`)マァマァ ワスレヨウ



ところで最近寒さが身にしみてきましたなあ・・・・・


ということで、ハンドルカバーを装着しました。






















カブだからこそ かろうじて似合う?アイテムですね(^^;)





















さてこのハンドルカバー。。

装着後はやはり違和感がありましたが、1時間もすれば慣れ、快適になりました。

何よりやっぱ あったけぇ!!




ところでハンドルカバーって、カバーの中でスイッチ類をそうさするのだろうと思いきや

このタイプは違います。

手はカバーの中にすっぽり収まってますが、スイッチ類はカバーの外になります・・・・じぇじぇ?!?!???




そう、カバーの中の親指がカバー越しにスイッチ類を操作するのです。

こ、こ、これはやりにくいんでないかい?(;´д`)

と、思いきや

なんのなんの思ったより結構やりやすくて良かった。

さすが純正ですなあ。



次はガスバーナとクッカーを手に入れて ラーツーにでも行きたいもんです。


※ラーツーとは、ラーメンツーリングの略称である(;´д`)



-END-  

Posted by sakimori at 23:43Comments(0)スーパーカブ110

2013年11月25日

スーパーカブ110

この度、HONDA スーパーカブ110をゲットしました。



もともとバイクになんか興味をもったことはあまりないのですが、なぜかこのスーパーカブだけはめちゃくちゃ欲しくなったんですよね~

スーパーカブといえば新聞屋さんとかお蕎麦屋さんと言ったイメージがありますが、

結構奥深いバイクでして、大型バイク例えばハーレーダビッドソンとかをブイブイ乗

り回してたが最後はこのスーパーカブ110にたどり着く、、なんて人も結構いらっ

しゃるようです。




写真のスーパーカブは最新型(JA10)です。

カブと言えば丸目ライトのレトロな感じがマニアの方々に支持されていましたが、この

度は角目ライトに変更となってしまいました。個人的にはこっちのが好きだけど♪

あとギヤが3速→4速に変更となってます。これは大歓迎ですね♪

残念なのが国内生産から中国生産に変わってしまったことです ヽ(`д´)ノ

中国産とはいえHONDA製なのでそこまでは心配してないのですが、やはりカブといえ

ば高耐久性が魅力的ですからね~

耐久性についてはあと十年ぐらいしないと実績でてこないよな。


てか今ではほとんどのバイクが中国産なんですけどね・・・・

円高放置した結果がこういう事態をまねいたのだヽ(`д´)ノ  なぜか突然政党批判(^^;)



そんなことで念願のスーパーカブ110をゲットしました。

これからこいつと色んなとこを旅してみたいな~

























-END-  

Posted by sakimori at 13:11Comments(2)スーパーカブ110

2013年03月31日

音戸の瀬戸(桜)

音戸の瀬戸公園に桜見物に行ってきました。



ダイエット中のはずだがチーズケーキやらをばくばく食いつくした(;´д`)












もりもり咲く桜

    日本の誇りですね


           ‐END‐

  

Posted by sakimori at 21:54Comments(0)心と身体

2013年03月29日

今日もゼーゼー白木山

先日登ったばかりの白木山、また今日も登りましたぜ!

山頂は御覧の通りあいにくの眺望でした。


眺望きかないのは登る前からわかってたんだけど

それでもどうしても登りたかったんです。



五合目を過ぎるとヒンヤリしてきて、山頂では風もあったので結構寒かった。






山頂で出会った御年輩の男性がこうおっしゃいました。
『白木山は何回来てもしんどいわ。。でもやっぱり気持ちええんよね』

そして山のことや植物のことを楽しそうに語って下さいました。




僕はこの白木山に登れれば、少なくとも県内でしんどいと言われている

どの山にも比較的簡単に登れると思っています。




今日もまた少し鍛えられたような気がします。


さてそろそろ北部の懐かしい山々に進出しようか!


十方山、吉和冠山、どれにしようかなー



久しぶりに比婆山縦走にも行きたいな!



山はいいね


‐END‐  

Posted by sakimori at 21:07Comments(0)登山

2013年03月26日

チューチューしながら白木山 訓練登山

のっけから突然ですが僕の山での行動食はこれです。
小休憩でチューチューするだけでカロリー補給に最適!と思うのはSakimoriだけ?ぴよこ2


ちゅうことで安佐北区白木町の白木山(しらきやま)に行ってきました。




標高は889.3m
標高差は810m
標高差810mは、広島県内最高。

例えば県内の最高峰は恐羅漢山(標高 1,346m)です。

しかし標高差は376mぐらいです。

御存知かもしれませんが標高は海面からの高さを表しています。

「標高差」は登山口から山頂までの高さで、実際に自分の足で登る高さです。


県内屈指の標高差を誇る白木山は、' 登山訓練の山 'としても有名です。


車を降りて白木山をパチリ。
写真ではわかりにくいですが、山頂にでっかいアンテナが建っています




何年振りだろうか?すんごいワクワクしてます。
当時は「熊出没情報」の掲示板がありましたが今はありませんでした。



          まずはお上品な??階段から。





でもすぐこのようなワイルドでゴロゴロな急坂になります。



             登山道の所々にお地蔵様が。





普段山に入る時は地形図を確認しながら歩く癖をつけていますが、ここ白木山は別です。
まず一本道で迷う要素がないし、何より急登続きでしんどいので足元に注意しながらひた
すら登るのみ・・・・

たまに下の写真のような分岐がありますが、だいたい左側の道が巻き道のようになっており、
しばらく歩くとだいたい合流します。初めてで不安な人は右の道を選べば間違いないでしょう。


            ちゅうことで再びゴロゴロの急坂を。




                              たまにこのような平坦な道になると
                              思わず「ありがと」(;´д`)













でもまたすぐにギャー!



           さあそろそろ山頂か?と思いきやまだ五合目でした(;´д`)
           




白木山名物? 癒しの小道を歩きます。あ~このままずっとこの道を歩きたい、、、



(;´д`)
そうはいきませんね



               七合目




さて七合目を過ぎますと上流からホースで引いてる水場があります。
絶好の休憩ポイントですね。




でもせっかく持ってきたのでこれを飲むんですけどね(o´д`o;)ゞ
あとは冒頭でも紹介しました練乳をチューチュー。効くんだなこれが。
今日は後にも先にも小休憩はこの一回きりでした。



               八合目です。そろそろ楽な道になってくるかな?




なんちゃって。。ヤケクソで登りますヽ(`д´)ノ



               九合目を過ぎると人工の階段道となり、さあ空が開けてきました。




山頂です。下は芝生でとてもきれいに整備されています。


         
         白木山名物 アルミ製の神社。





しんどかった分、この眺望が御褒美に感じます。


  
いつも賑わう山頂ですが今日は僕の他に1名のみ。
  静かにのんびりと時が過ぎていきます。



下からも見えたアンテナがそびえ立つ。




下界の雑音は聞こえません。至福の時とはこういうことなのだろう。
さて僕がボーっと眺めているのは、、、、




中央奥に ちょっと先の尖った山がぼんやり見えるでしょ。安芸太田町の『深入山』です。
僕が初めて登った山。そして家族みんなでも登った思いで深い山です。
いまだ雪化粧でした。




おにぎりを食べ、コーヒーを飲み、ボーっと眺望を満喫したら
そろそろ帰ろうか。今日はここに来て本当に良かったニコニコ








下っていくと下界の雑音が徐々に聞こえてきます。


今回は登りが1時間40分でした。

意外にも以前とあまり変わらない時間で登れたな。

ちなみに初めて登った時は3時間かかりました。(;´д`)シヌカトオモッタヨ


下りは1時間ジャスト。

              
               ということで登山口に戻ってきました。




帰りには『ふかわの湯』でスッキリと汗を流して極楽気分。
これも山の後の楽しみなんよね(^^;)





久しぶりの白木山


さすが訓練の山と呼ばれるだけに しんどい


でもしんどい分だけ自信がつきます


体力に自信のあるかたは一度挑戦してみてはいかがでしょうか





よし 近いうちにまた来よう!ありがとう白木山


‐END‐  

Posted by sakimori at 11:13Comments(0)登山

2013年03月22日

曽場ヶ城山へ

久しぶりに近所の里山探索で自然に触れてきました。

今回登ったのは 東広島市の曽場ヶ城山(そばがじょうやま 607.2m)です。
戦国時代後期に山城が築かれた山です。




この山に登るのはこれで2回目。低い山ですが急登あり、アップダウンあり、岩ごろごろあり。
久しぶりに登ると結構登り応えがありましたよ。


結構広い路肩があるのでそこに駐車(2~3台はいける)していざ登山口へ
【写真1】


 

                  きれいな登り口です
                  【写真2】



                              谷の林道をてくてく歩きます
                              【写真3】














急登をよじ登ると尾根に出て道が分かれます。
【写真4】



右に行くと八本松小学校方面に降りてしまうので、ここは左に行きます。
わかりきってるんだけど、なにしろ久しぶりの山行なのであえて地形図とコンパスで進行方向を
確認します。
※下山時にこの標識を見逃さないようにしましょう!!             
               【写真5】




しばらくゴツゴツとした急登の後、右に下る道が現れます。
その道を下ると戦没者慰霊碑があります。(自然石に彫刻された物です)
国のため家族のために戦い、そして散っていった英霊達に一礼。
【写真6】



元のルートに戻り、稜線を気持ちよく歩きます v(^▽^)v
【写真7】




ん? と思いながら近づいて見るとそれはツララでした。
周りを見てもこの木だけにツララが・・・この日は温かかったのに、、謎です。
【写真8】
 


               急登を這いつくばってよじ登ると
               【写真9】





                              曽場ヶ城 「牛の段跡」です。
                              【写真10】














さらに急坂を登ると「二の丸跡」です。
【写真11】



      
      少し行くと曽場ヶ城山名物??「矢竹のトンネル」が出現します。
      当時は本当にここの竹から矢を製作していたとの話を聞いたことがあります。
      【写真12】     


           


              トンネルを抜けると「本丸跡」に到着。
              【写真13】





     本丸跡からの展望です。
     噂によるとここを曽場ヶ城山 山頂だと勘違する人が、たまーにいるとか、、、(^^;)
     【写真14】







南南西方面に見えるあのピークこそが曽場ヶ城山 山頂なのです。ヽ(`д´)ノ 
わかっちゃいるけどあえてコンパスと地形図を使い、あれこそが山頂だと納得・確信します。
こうしてこまめにチェックすることが読図のスキルアップに繋がると思うのです!! ぴよこ3
それにしても結構遠いよね、、ガーン
【写真15】



     本丸跡から一旦下り、また急坂をヒーヒー登ること約10分。
     曽場ヶ城山 山頂に到着しました。
     【写真16】





山頂からの眺めです。
【写真17】



           
















               米軍弾薬庫のアップ写真です。
               【写真⑱】





木々の向こうに見えるピーク達は、水ヶ丸山方面への縦走コースです。
【写真19】



ここから先はまだ行ったことがありません。
今日行く予定ではなかったのですが、ほんのちょっとそこまでいってみっかな!


ということでコル(鞍部)までぐんぐんと下っていきます。
【写真21】



      写真のような分かれ道っぽい所があります。
      【写真22)



スーっと斜め左の道に入りそうになりましたが「ちょっと待て、右にも道が、、もしや」。。

事前に地形図をチェックした時、尾根別れで道が右にカクンと折れる箇所があったのを
思い出しました。地形図を拡大してみましょう。

地形図とコンパスでそれぞれの道の方角をセットして確認するとぴったりと合いました。
ということでここは右に曲がります。

矢印方向にも踏み跡がついているのは、地形的にそちらへ行ったほうが自然ぽいので
多数の人が間違えてそちらに入ったからではないかな?




              本当はもっと行きたかったのですが今日は549ピークで足を止め
              元来た道を引き返します。
              【写真23】





びゃ~んと早送りして八本松小学校方面と登山口方面別れの分岐まで引き返してきましたよ。
写真4のところです。右に曲がるのが正解なのですが・・・・・・
【写真24】

この分岐を見逃して真っすぐ八本松小学校方面へ下ってしまう人が結構いるようです。

実は右の道は数メートル先が急坂になっているので、ちらっと見ると道が切れているようにも
見えてしまうのです。だから見落としやすいんですね。

ここまで来ると疲労も手伝い判断力が鈍ってる可能性がありますので見落とす可能性も上昇します。
気をつけましょうね!


    ふぅー登山口に到着です。
    【写真25】






久しぶりの山登りでとても楽しかったです。

またちょくちょく行こうっと!

それではニコニコ

  

Posted by sakimori at 18:50Comments(0)登山

2013年02月19日

ハンター目指す?!?

皆さんこんにちは

先日ひょんなことから銃の所持許可をとり、狩猟免許でもとってみようか・・・と・・・・思った・・・・。

知り合いの方がたまたまクレー射撃や狩猟をやってまして、そのビデオを見せてくれたのです。


言っときますが、、、僕はすぐに影響される人です。

ブルースリーの映画を観たたあとはもちろん顔つきがブルースリーっぽくなってるし、小学校の

修学旅行前夜にたまたまTVでジャッキーチェンの『蛇拳』を観たのですが、翌日の修学旅行の

写真はほとんど『蛇拳』の構えで映ってます。 ・・・当然のように・・・



てか香港映画じゃなくて、射撃の話でしたね。

何はともあれドライブがてら、車で約一時間ほどのところにある銃砲店に出かけてみました。

店長さんの御好意により写真撮影を許可していただきました。

じゃーん















壁掛けの一番上のものは空気銃(おもちゃじゃないよ)だそうです。

クレー射撃では使えませんね。かといって狩猟で大物を狙うにしても空気銃で仕留めるのは

難しいでしょう。主に小動物を獲るのに使用されます。空気銃は最近人気だそうです。


それから下は散弾銃がならんでます。


下から2つ目の銃は、一時期ベトナム戦争でも使用されたタイプのものだそうです。

1番下はライフル銃です。

ライフル銃は散弾銃等の所持許可をうけてから10年経たないと所持許可がおりないそうです。

ライフルだったらヒグマやグリズリーでもOK????

でも下の様な動画観たら恐怖のあまりそのような気は失せてしまいます。。。。






てかここらへんにヒグマはいない・・・余計な妄想をしてしまいましたね。



今回興味を持ってから色々と調べてみましたが、所持許可を得るためには結構な

時間とお金がかかるということがわかりました。


飽き性な僕のことですから時間がたてばすっかり忘れてしまうかもしれません・・・

もし飽きなければ本気でチャレンジしてみようと思います。


‐END‐
  

Posted by sakimori at 12:31Comments(0)心と身体

2012年11月21日

悪魔の音楽 "BLUES" (ロバジョン編)

前回 エリッククラプトン編にも、ポロっと名前の出てきた ロバートジョンソンについてです。


ブルース、、、ロバートジョンソン、、、なんだか聞いたことある
でも詳しいことは良く知らなかった。

ロバートジョンソンには、こんな伝説がある。
『悪魔との契約で魂を売り渡し、かわりにギターテクニックを手に入れた』

当時、彼のギタープレイが、あまりにも凄まじかったからだろう。




調べてみると、数多くの有名ミュージシャンが
このロバートジョンソンを敬愛しているではないか。



例えばエリッククラプトンは言った、、
『ある時期は、ロバートジョンソンの事を知らない奴とは口もきかなかったよ』 


そ、そんなぁ~・・・・(;´д`)


それからクラプトンが ″クリーム″というバンドに在籍してた時の曲
″Crossroads″ は、、

ロバートジョンソンの ″Crossroad Blues″ のカバーである。
(曲風は見事に変わってしまったが・・・)





ローリングストーンズ のギタリストである キースリチャーズは言った。
『レコードで彼の演奏を初めて聞いた時、二人で演奏してると思ったんだ。
でも本当は一人だと知った時は、ぶったまげたよ』

『彼の演奏を聞いてると、上の方から ″モーツァルト″、下の方から
″バッハ″ が聞こえてくる』


お、お、おーげさな~・・・・・(;´д`)




さて、ロバートジョンソンについて

まず彼は、1911年生まれである。

日本でいうと、、、明治44年・・・・・(;´д`)

ブルースの聖地、ミシシッピ州で生まれ育った。

年頃になるとギターに興味を持ち、サンハウス や ウィーリーブラウンなど

先のブルースマン達に教えを請いながら、ブルースにのめり込んで行った。

当時、ブルースは ″悪魔の音楽″ と信じられていたようだ。

ブルースは悪魔のトレードマークで、それに関わるものは、悪魔集会の一員で

地獄に落ちるのだとか・・・・

たしかにメロディーも詩もあまり景気のいい内容ではない。

もともとは黒人奴隷達の、日々に対する嘆きの歌なのだ。




昔のブルースマン達は、今でいう路上ライブや、安酒場でのライブで金を

稼いでいた。

ロバートも先輩ブルースマン達の後をちょこまかと追いかけ、時々演奏

させてもらったが、お世辞にも上手いとはいえない。

時には 『今すぐ演奏をやめろ』 と罵声を浴びることもあったとか。


そんなロバートがしばらく姿を消し、次に戻ってきた時 皆はぶったまげた。

ロバートのギターテクニックが信じられないほど上達していたのだ。

足でヘビーなビートを踏みならし、革新的なシャッフル・リズムでコードを刻み

ボトルネックをスライダーにし、高音弦でリードを弾いた。


仲間のブルースマン達は、恥も外見もなく、驚きでポカンと口を開けたまま

彼を見ていたそうだ。


この短期間姿を消した後の、劇的なギターの上達を見た人々が こう言った。

『奴は悪魔と契約したんだ』


夜中の12時、ある四辻路(Crossroad)に行き 一人でギターを弾いていると

悪魔が来る。その悪魔と契約すれば、どんなフレーズでも自由自在に弾ける

ようになる。


くだらない話かもしれないが、当時は本当にこのような話が信じられていた。


けた外れのギターテクニックを身に付けたロバートは、路上でも酒場でも大人気

となり、1936年 とうとうレコーディングの機会を得た。

(発売は1961年である)



同じく1936年、コロンビアレーコードの当時スカウトマンである ″ジョンハモンド″ が

ロバートを必死に探しまわっていた。

カーネギルホールで催される大きなコンサートに引っ張り出すためだ。

まさに今、ロバートジョンソンのキャリアが開花しようとしていたのだ。



だがその4カ月ほど前、ロバートジョンソンは既に死亡していた。



酒場の経営者の妻に手を出し、、、その報復として酒に毒を盛られ、、、

死んだ。。

なにやってんだ、、、



彼はプロのミュージシャンとしては、まだ本格的な活動はしていなかった。

しかし彼の歌がレコーディングされていたことはとても幸運なことだと思う。

彼が生涯で残した曲は29曲のみだ。

それは『The Complete Recordings』で、今も耳にすることが出来る。

1990年発売



ブルースの王様っちゅうぐらいだから、リードギターを弾きながら

ハスキーボイスでかっちょ良く歌うのだと、イメージが先行していた。


しかし正直言うと、初めて聞いた感想は


なにこれ???(;´д`)


声は妙にカマっぽく かん高いし、、、曲は全部同じに聞こえるし。。。。

おそらく初めて聞く、ほとんどの人がそう感じるのではないだろうか。



しかし何回か聴いてるうちに、そして歌詞の意味を理解していくうちに

ロバートジョンソンが ″King of the delta Blues″ であることが身に

染みてわかったのだ。


ちなみに彼の写真は、スーツ姿でギターを構えた写真と
下のタバコを咥えた写真のみである。

いづれも1989年以降にやっと発見された。


 
長い間彼の姿を誰も見ることが出来なかった。
これも伝説化の一要因だったのでしょう。。



ロバートジョンソンの代表曲といえば、やはり
″Crossroad Blues″ であろうか。


しかし僕がもっとも魅かれた曲は
″32-20 Blues″ である。


彼の曲の中では珍しく、たんたんとしたビートで

たんたんとした口調で歌われている。


しかもそれはブルースというより、ロックンロールの匂いがする。

1936年に演奏された曲だが、既にロックンロールを感じさせるのだ。

他のブルースナンバーとは明らかに違うロックだ。








もしも・・・タイムマシーンで過去の世界を一度だけ見に行けるとしたら

あなたはどの時代を見に行きたい?


僕はロバートジョンソンが路上で歌う姿をこの目で見てみたい。




僕のアイドルは、1911年(明治44年)生まれのブルースマンだ。


-END-
  

Posted by sakimori at 11:06Comments(0)悪魔の音楽 BLUES

2012年11月07日

悪魔の音楽 "BLUES" (クラプトン編)

ブルースというジャンルの音楽が好きになって早20年。



ブルースと言っても 、淡谷のり子の ″別れのブルース″  や

青江三奈の 、″伊勢佐木町ブルース″ なんかとは違うんだぜ・・・(;´д`)フル





発端は、桑田圭祐さんの『アコースティックレボリューション』という

ライブビデオです。



オールディーズ系のカバーをギターだけでやったライブのビデオです。

その中で、次の曲を紹介する時に

「ブルースと言えばロバートジョンソン、ロバートジョンソンと言えば、、、、、、
ええ、、、まあいいや、エリッククラプトンの曲やります」


明らかに説明するのが途中で面倒くさくなったと思われる桑田圭祐さん、、

でもそこは桑田圭祐らしいというか、、、もう仕方ない。


で、次の曲はエリッククラプトンのブールース系の曲だね??

普通そう思うよな。


でもいざ曲が始まると、ブルースではなくカントリー系の曲なんですが(;´д`)



さっきの面倒くさそうな説明は??


ブ、ブルースは?



別にそんなに気にすることでもないか・・・


だが僕はこの時、、やけに気になる ツボにはまってしまっていたのだ。。


エリッククラプトンと言えば、若いころは『エレキギターの神様』と呼ばれ

代表曲は

☆いとしのレイラ  ☆ワンダフルトゥナイト

などがあります。



しかし彼は元々 オールドブルースにハマっていたらしいのだ。




桑田圭祐さんのライブビデオ発売から少し後、

クラプトンが『Unplugged (アンプラグド)』 というライブビデオを発表したした。(1992年)

アコースティックギターによるオールドブルースのカバーで構成されていた。


おお、何たるグッドタイミングじゃ



僕はこの『Unplugged』を観て、アコースティックブルースへとハマって行くのであった。


そして好きなものを遡っていく習性のある僕は、ブルースの歴史をむさぼり


ロバートジョンソンにまで達するのであった。



とりあえず クラプトンのアコースティックブルースの演奏を!
このとき63歳です。

【Driftin Blues   ‐ Eric Clapton ‐ 】





‐END‐
  

Posted by sakimori at 08:31Comments(0)悪魔の音楽 BLUES

2012年11月04日

懐かしの釣りキチ三平

初めて釣りに手を出したのは幼稚園のころだった。

近所の小さな川にかかる古い石橋の上から 『ハヤ』 を釣っていた。

当時は橋の上から見ると、ハヤの群れが わんさかといた。


小学校に入ると、フナの浮釣りと コイの吸い込み釣りに夢中になった。

浮釣りには、『りんたろう』 という商品名のミミズが、なぜか文房具店で売っており

それを餌にしていた。 爆釣の記憶しか残っていない。


吸い込み釣りは、爆弾針 (正式名称は知らない) に練り餌を団子にして付けて投げる。

当時僕らはこれを主に夜釣りでやっていた。

コイが掛かれば竿先に付けた鈴がチリンチリンと教えてくれる。
とかなんとか言いながら、釣れるのはほとんどフナだが・・・・

鈴が鳴るまでは皆で焚き火を囲み、どうでもいい話に花を咲かせていた。

楽しかったのぉー

しかし小学生の集団が川で夜釣りだなんて、、今じゃ考えられないかな(^^;)




さて当時は「釣りキチ三平」に夢中だった。





僕らの学校のクラスは学級文庫と称して、いらなくなった漫画本を持ち寄り

それが教室の本棚を埋め尽くしていた。 先生公認である。。

その学級文庫に「釣りキチ三平」を全巻提供した つわものがいた。

いつもなら休み時間はドッジボールに夢中な男子達が教室に居座り

無言のまま読みつくしていた。


三平が ″仕掛け巻き″ の糸を竿先に結び、パタパタパタと落とすやりかたを

よく真似したものだ。


釣りキチ三平の独特な世界観。

 







                                                         
                                                                     ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆キラ
゚・:,。゚・:,。★゚・キラ:,。゚・:,。☆゚






懐かしいっしょ?





最近釣りに行ってないんだよなぁ

海は8月以来行ってないし・・・・・

川はもう何年も・・・・・・





とにかく久しぶりに本のページを開き

とても懐かしい気持ちになれた

なんだかこの本にお礼を言いたい

今日はそんな気分だ

























-END-


  

Posted by sakimori at 19:27Comments(2)釣り

2012年10月29日

銃刀法って面倒くさっ・・の巻

こんちは

ちょくちょくナイフについて紹介させていただいてますが、今日は″銃刀法″について少し書こうと思います。

この銃刀法、とてもやっかいなのです。


銃砲刀剣類所持等取締法

(刃体の長さが六センチメートルをこえる刃物の携帯の禁止)

第二十二条  何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては、内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが六センチメートルをこえる刃物を携帯してはならない。ただし、内閣府令で定めるところにより計つた刃体の長さが八センチメートル以下のはさみ若しくは折りたたみ式のナイフ又はこれらの刃物以外の刃物で、政令で定める種類又は形状のものについては、この限りでない。




銃砲刀剣類等所持取締法施行令(抜粋)

(刃体の長さが6センチメートルをこえる刃物で携帯が禁止されないもの)

第9条
法第22条ただし書きの政令で定める種類又は形状の刃物は、次の各号に掲げるものとする。

1.刃体の先端部が著しく鋭く、かつ、刃が鋭利なはさみ以外のはさみ。

2. 折りたたみ式のナイフであって、刃体の幅が1.5センチメートルを、刃体の厚みが0.25センチ
  メートルをそれぞれこえず、かつ、開刃した刃体をさやに固定させる装置を有しないもの。

3.法第22条の総理府令で定めるところにより計った刃体の長さが8センチメートル以下のくだも
  のナイフであって、刃体の厚みが0.15センチメートルをこえず、かつ、刃体の先端部が丸みを
  帯びているもの。

4.法第22条の総理府令で定めるところにより計った刃体の長さが7センチメートル以下の切出しであって、刃体の幅が2センチメートルを、刃体の厚みが0.2センチメートルをそれぞれこえないもの。





【Sakimoriの結論】
簡単に言うとブレードの長さが6cmを超えるものを持ち歩いてはダメ。
(ここで言う長さは刃の″部分″の長さではなく、ブレードの根元から先端までの長さです。)

折りたたみナイフについてはブレードを起こした時に、ロック機構が付いてるものは、上と全く同じ扱い。

但し、ロック機構が付いてないものは、ブレードの幅が1.5cm、ブレードの厚みが0.25cmをそれぞれ越えなければ、8cmまではOK。




だいたいこんなとこでしょうか。。。

0.25とか1.5とか。。。

そんなん、、いちいち測らないし。。。。






あぁ面倒くせ(;´д`)



あと気になるのが

『何人も、業務その他正当な理由による場合を除いては』


正当な理由・・・ここが問題ですね・・・


*******************************************
〇電気工事屋さんが電工用ナイフを持って仕事場に移動中。
〇刃物屋さんが品物を卸して移動中。
〇料理包丁を購入して帰る途中。。
*******************************************

上のケースはまず大丈夫かな?



***********************
△釣りに行くための移動中。
△登山に行くための移動中。
△キャンプにいくための移動中
***********************

上は微妙だな。
現地で使用することが前提なので、釣り具箱やザックの中に収納して移動してれば大丈夫かもしれないが、例えば腰につけたり、首から下げたりしたまま車とかで移動してたらNGの可能性有と考えておきましょう。


****************************************
X キャンプで使うのが目的だが、今はただ車に積んでるだけ。
X 包丁を買った後、車からおろすのを忘れて積みっぱなし。
X 何かと使えて便利だから。
****************************************

上はまずNGと考えておきましょう。




★ ハイ、護身用です。
★ ハイ、熊と戦うためです。

言った瞬間しょっぴかれまっせ‼️

もう面倒くさいよね。



まぁいいや、今まで述べてきたサイズ、それと携帯している正当な理由さえ気を付ければOKなんだよな。








いいえ殿! NGにござりまする(;´д`)




な、な、なにゆえじゃ、、ヽ(`д´)ノ





軽犯罪法(抜粋)

第一条 の二  正当な理由がなくて刃物、鉄棒その他人の生命を害し、又は人の身体に
重大な害を加えるのに使用されるような器具を隠して携帯していた者



刃物のサイズををクリアしていても、上の軽犯罪法にふれてしまうのです。
最近これで捕まっている人が結構多いそうです。

たとえブレードの長さが3㎝だったとしても、現場のお巡りさんの判断ひとつで「身体に重大な害を与えると」判断されたら、軽犯罪法違反となります。
ビクトリノックスのツールナイフだろうが、カッターナイフだろうが・・・。


″隠して携帯″って、、
いったいどういうことなのだろうか?

ポケットに入れてたら
隠していることになるのだろうか?

皆に見えるように首にかけてたらOKなの?

石器のツールナイフもだめなの?

(はじめ人間ギャートルズ仕様)








考えてたら腹が立ってきた。



確かに物騒な事件に刃物が良くつかわれる現実があるので仕方ない。

でも普段から刃物を大切な道具として使いこなし、愛着まで感じている人々までが疑われるというのは、、なんだかなぁ。


幸いなことに、僕は今のところそのような嫌な目には合っていませんがこりゃよっぽど気を付けないと、明日は我が身だと思います。


皆さんもアウトドアで刃物を携帯する機会があるかもしれませんが、

どうか お気を付け下さいね!



-END-
  

Posted by sakimori at 10:21Comments(2)Knife

2012年10月28日

日御碕の雲

こんばんは

先日出雲大社に行った帰りに、日御碕に寄った時の写真です。






到着した時はまだ明るかったんですけど

やっぱ来たからにはあの夕陽を見ないわけにはいかない・・

夕暮れまでうろちょろと時間を潰します。



夕暮れ時、空がピンク色に




















そしてその時が来ました。






出雲の雲には何か物語でもありそうな

そんな雰囲気をいつも感じます。




-END-  

Posted by sakimori at 00:07Comments(2)心と身体

2012年10月26日

ギターおじさんの癒し





こんにちはー


前回ギターおじさん(トミーエマニュエル)の超ノリノリな早弾きを紹介しましたが

今回は打って変わって しっとりうっとり癒し系の曲です。



あのノリノリの動画を見た時、「このおじさんすげー 誰?何者?」と思い、

更に検索して2回目に見た動画がこれでした。

そのギャップに  ギャビ~ン  とシビレテしまったわけですな。



曲名は『Angelina』

Angelinaとは、彼の娘さんのお名前なのだそうです。





この人魅力は、心底自分が楽しみながら演奏するところ。

それが聞き手に心地よく伝わってくるんです。


涼しく楽しく演奏するギターおじさん




そしてその曲をコピーするのに、何カ月もかかる Sakimori・・・・・




-END-
  

Posted by sakimori at 12:08Comments(0)ギターおじさん

2012年10月25日

究極のギターおじさん

こんにちは


初めてこの動画を見たとき

『すんげ~な このギターおじさん

心底そう思いました。



まずは一曲 ノリノリの『Guitar Boogie』




ギターおじさんとか失礼なこと言ってますが、、

たまたまこの動画で見かけたこのお方

Tommy Emmanuel(トミーエマニュエル)という実は超有名なギタリストだったのです。

オーストラリア出身で、シドニーオリンピックの閉会式でも演奏したんだって。

日本が誇るアコースティックギターの名手 押尾コータロー氏が

「世界一のギタリスト」と認めてしまうほどです。



それ本当にアコギ?? って突っ込みたくなるような弾きっぷりですね。



この曲はアップテンポな盛り上げ曲ですが、彼のスローテンポの曲は

時々心を癒してくれる大切なアイテムだったりします。


-END-
  

Posted by sakimori at 12:29Comments(0)ギターおじさん

2012年10月22日

出雲の国へ

島根県は出雲大社(いずもたいしゃ)に行ってきました。




正式な名前は″いずも おおやしろ″ と言うそうです。
祭神は大黒主命(おおくにぬしのみこと)、そう、大黒様(だいこくさま)です。

旧暦十月のことを ″神無月″ と言いますね。
これは全国村々里々の神様が、年に一度出雲大社に集まるため 「神様達がいなく
なってしまう」からと伝えられています。


逆に出雲地方では旧暦十月を ″神在月(かみありづき)″ と言います。




表参道を歩きます



















参道に入る前に、お約束の『出雲そば』を食べないとね







参道に入ると、さらに神々しい雰囲気が




















        でっかいしめ縄








縄の端のところにお金をひょいと投げ、見事すっぽりと引っ掛かると良いことがある
とされていましたが、今はなぜか防網が付けられていました。





















僕が一番好きなのは、この長屋のような建物です。
冒頭で日本中の神様が集まると言いましたが、実はこれ神様たちの宿泊所なのです。
古代日本人のユニークな発想。。







これ全部おみくじが縛られてるんです
こりゃプレッシャーだね




















             日本国






このきれいな日本





そう簡単にかすめ取られてたまるかっつうの!










【話変わって】
出雲大社の思い出なんですけど、九州から広島に出てきた当時

初めはやっぱりホームシック気味になるわけですね。。

朝の4時頃、急にどこかへ出かけたくなり車を走らせていたら

島根県まで〇〇km、なんて標識が出てくるじゃありませんか。

九州からほとんど出たことがなかった者からすると、島根県なんて

縁のない土地だったわけです(^^;)

それが今、目の前に『島根』の二文字が・・・・・

「ちょっと行ってみるか!」

車を走らせていると『出雲神話街道』なる看板が頻繁に出てきます。

神話街道??何だそりゃ??

今度は『出雲大社』まで〇〇kmという看板が頻繁に出てきます。



神社になんか興味持ったこともなかったけど、『出雲神話街道』という

フレーズも気になり、ここまで来たら行っちゃおうと!


その日は雷が鳴るような空模様だったのですが、出雲大社に近づく

につれ空が急に明るくなり、不思議な雲がたくさん湧き上がっています。

不思議な光景でした。



車を停め、神社に向かって歩き出した時

「あ 神様って本当にいるんだな」

素直にそう思えたんです。


僕は別に信心深い人間ではないんですが、この時の不思議な気持ちは

今でも忘れません。


当時はまだカーナビもなかったのに良くスイスイ行けたもんだな。






っちゅうことで、帰りにまた鳥居をくぐる瞬間

「また元気でこれますように」

心の中でそう祈るSakimoriでした。







-END-
  

Posted by sakimori at 10:29Comments(4)心と身体

2012年10月20日

究極のサバイバルナイフ!? (ナガサ)

ある時期 サバイバルナイフというジャンルのナイフが世の男の子達のハートをずっきゅんした時期がありました。


多分その火付け役となったのは、映画「ランボー」や「コマンドー」などに登場する大型ナイフの存在だったのではないかと思います。





特徴としてはブレードの背にギザギザのノコみたいなのが付いてたり、柄の部分が中空でその中にサバイバルグッズが収納出来たり。



多分これらのモデルというか、イメージを作り出したのは、軍の装備であるコンバットナイフ? ではないかと思うのです。

  【BUCK】M9 Bayonet
                                                        米軍採用モデルで銃剣装着可










20歳ぐらいの頃、僕の友達のカズちゃんから電話で「今からすぐ来い」と呼び出しがあった。

彼の家に行くと、神妙な顔つきで買ったばかりのサバイバルナイフを見せてくれた。


そして普段はインドア派のカズちゃんが急に、「キャンプに行こう!」と言いだしました。

ということで二人で ″キャンプ場″ に行きました。

もちろんカズちゃんはそのナイフを腰から下げて意気揚々と。



夕食の野菜を切るときにそのナイフを使わせてもらったけど、何せブレードが分厚いからニンジンとかは、切れる前にバキッと割れる感じ。

ジャガイモの皮をむこうとしてもほとんどむけない。。

やっぱこういうナイフは、こまごました作業には不向きですね。


それでもそのごっついナイフで 小っちゃいウィンナーに一生懸命切れ目を入れるカズちゃん。
そのけなげな姿に一瞬ウルウルっ。。。



この類の大型ナイフは、基はファイティングなどを意識してデザインされているのだと思う。

だから日本のアウトドアシーン、特に管理されたキャンプ場などで使うには、あまりにもでかく、分厚く、重すぎるのです。

汎用性があるとは言い難い。

また、ただでさえ日本では刃物に対する偏見が強いですからね。(でも当時はキャンプ場でも大型ナイフはちょくちょくみかけました)



僕は小型の物しか持ってないけど、もし大型を持つとしたら、洋式のサバイバルナイフ

ではなく、薄刃の和式ナタが良いと思います。



そしてナタとは少し違うけど、日本のフィールドにおける究極のサバイバルナイフ!?
だと思うのは、こちらです。



【西根打刃物製作所】叉鬼山刀 (柄付ナガサ)




山奥に入り熊や大型獣を捕り生計をたてていた ″マタギ″ 達が使用する山刀を『ナガサ』と言います。

マタギが盛んだった秋田県阿仁町(阿仁マタギの里)にある、西根打刃物製作所で西根登さんが製作してらっしゃいます。(登氏で4代目)

マタギは彼らの魂ともいえるナガサを持ち、何日も道なき道を駆け回り、藪を払い、料理しマタギ小屋(簡易的なシェルターみたいなの)を作り、、時には大型獣との格闘も余儀なくされたそうです。


上の写真は木の柄ナガサですが、下の写真を御覧下さい。


【西根打刃物製作所】叉鬼山刀 (袋ナガサ)















柄が筒状になってることから、袋ナガサと名付けられました。

この筒状の柄に棒を差し込むことで、槍に早変わりするのです
どうりで見た目もおっかないはずですね(^^;)



昔は銃の性能がとにかく悪く不発率が高かったので、一発で仕留めらっれなかった場合、手負いの熊は死に物狂いで襲いかかってくる。

そんな時にこの袋ナガサで応戦せざるを得なかった。

熊との格闘のしかたについてもベテランから若手に口伝されたのだそうです。


ちなみに素人の僕らがナガサを手にしたところで、熊なんかにかなうはずありません。 

野生の猛獣の身体能力は、そんなに甘いものではない。。。。。


ところで写真の柄を見ると、なにやらシールがはられてますね。

拡大してみましょう!










ななな、なんと 秋田県の『優良県産品』として認定登録されているのです










というわけで、ナガサはまがい物でも妄想品でもなく、アウトドアのスペシャリストであるマタギ達が命の次に大事にし、そして実際に使用する本物の道具なのです。

大型なのに汎用性があり、時にはマタギ自身の命を預けることもあったであろうこのナガサ。




僕はこれこそが究極のサバイバルナイフではないかと思うのでした。



-END-

  

Posted by sakimori at 22:03Comments(5)Knife

2012年10月17日

ギターメンテナンス

僕がギターを始めたのは15歳ぐらいの頃です。
長渕 剛さんの「STAY DREAM]というアルバムを聴いたのがきっかけです。

いやあの頃はハマったねぇー

今は全然違うジャンルの曲にはまってます、、



さて今所有しているギターは3代目になります。

もうかれこれ12~3年前に買った物で、

寺田楽器さんが出していた ″VG″ というブランドです。

ちょっとマニアックなブランドかな?

本当はGibsonのJ-45という有名なギターを買うために

現金を握りしめて楽器店に飛び込んで行ったのですが

なぜかこいつの″鳴り″に惚れてしまい、急きょ予定変更で買ってしまった(^^;)

VGを使用していた主なミュージシャンは山崎まさよし、中川イサト、KinKi Kids、とか


半年に1回ほど、季節の変わり目などにメンテナンスに出します。
















普段は自分で弦交換するタイミングで隅々まできれいに拭いたり、

指板に専用のレモンオイルを塗ってやるぐらいで十分なんですが

やっぱたまにはプロにお願いして、本格的にチェック、調整して

あげないとね!v(^▽^)v






-END-

  

Posted by sakimori at 12:02Comments(0)音楽、ギター